特許
J-GLOBAL ID:200903004240259290
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041621
公開番号(公開出願番号):特開2001-228778
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 機械的な構造を複雑化することなく、不必要なトナーの消費や不要なトナーによる機内よごれを低減できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 用紙は、定着ローラーa-23を通過するときに、接触する部分から定着ローラーa-23の熱を奪う。このため、定着ローラーa-23のうち、用紙が接触する部分は、用紙が接触しないな分に比べて、温度が速く低下する。したがって、温度を検出するためのサーミスタa-27を定着ローラーa-23の端部に設けると、幅の異なる用紙を通紙したときに、定着ローラーa-23の表面の温度変化の仕方に違いが生じる。このことを利用し、定着ローラーa-23の温度がある温度からある温度まで変化する時間を計測し、これを所定の閾値と比較することによって、通紙している用紙の幅が広いのか狭いのかを判定する。
請求項(抜粋):
シート状の記録媒体を給紙する給紙部と、電子写真プロセスにより感光体上に画像を形成したのち感光体上の画像を前記記録媒体に転写する画像形成部と、転写された記録媒体上の画像をヒーターで加熱したローラーによる熱融着によって定着させる定着部と、前記給紙部から給紙された記録媒体を前記画像形成部、前記定着部まで搬送し、画像定着後に機内から記録媒体を排出する搬送部と、前記画像形成部、前記定着部、前記給紙部、前記搬送部を駆動するための駆動部と、画像形成モードを指示するとともに装置の状態を表示する操作部と、前記画像形成部、前記定着部、前記給紙部、前記搬送部、前記操作部を制御するための制御部とを備える画像形成装置において、前記ローラーの端部に設けられたローラー温度検知用の温度検知手段を備え、画像形成動作開始後の所定のタイミングから所定期間にわたる前記ローラー温度の温度変化量を測定し、または画像形成動作開始後の所定のタイミングから前記ローラー温度が所定温度に変化するまでの温度変化時間を測定して、前記温度変化量または前記温度変化時間に基づいて、搬送されている記録媒体の幅のサイズ判定を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14
, G01B 21/02
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, G03G 21/00 378
FI (5件):
G01B 21/02 Z
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, G03G 21/00 378
, G03G 21/00 372
Fターム (52件):
2F069AA49
, 2F069BB20
, 2F069CC06
, 2F069GG16
, 2F069HH30
, 2F069JJ12
, 2F069PP06
, 2H027DA12
, 2H027DA38
, 2H027DC05
, 2H027DC10
, 2H027DC19
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EC02
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED06
, 2H027ED16
, 2H027ED19
, 2H027ED25
, 2H027EE01
, 2H027EK03
, 2H027FB07
, 2H027FB13
, 2H027FB14
, 2H027FB17
, 2H027FB19
, 2H033AA33
, 2H033BA02
, 2H033BA08
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB19
, 2H033BB28
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA09
, 2H033CA17
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA35
, 2H033CA45
, 2H033CA48
, 9A001HH34
, 9A001HZ23
, 9A001KK42
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