特許
J-GLOBAL ID:200903004240372968
建築物の構造部材中の開口部を封止する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298549
公開番号(公開出願番号):特開平10-152915
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 建築物の構造部材中の開口部を封止する方法を提供すること。【解決手段】 開口部を通り抜ける煙の量を減少させるために建築物の構造部材中の開口部を封止する方法であって、(a) 充填された開口部が形成されるように構造部材中の開口部に支持材を実質的に充填すること;(b)24°Cかつ2.5rpmで測定される粘度が1000〜120,000mPa・s であるシリコーン組成物のコーティングを、充填された開口部、充填された開口部に隣接する構造部材およびそれらを貫通している任意の物体上に適用すること;および(c) シリコーン組成物を硬化させ、充填された開口部内の支持材、前記隣接する構造部材およびそれらを貫通している任意の物体に接着し、かつ、少なくとも±3%の移動能を有する最小厚さ0.25mmの連続エラストマー被膜であって、充填された開口部を封止し、かつ、充填された開口部を通り抜ける煙の量を減少させる被膜にすることを含む方法。
請求項(抜粋):
建築物の構造部材中の開口部を通り抜ける煙の量を減少させるために前記開口部を封止する方法であって、(a)充填された開口部が形成されるように構造部材中の開口部に支持材を実質的に充填すること;(b)24°Cかつ2.5rpmで測定される粘度が1000〜120,000mPa・sであるシリコーン組成物のコーティングを、前記充填された開口部、前記充填された開口部に隣接する構造部材およびそれらを貫通している任意の物体上に適用すること;および(c)前記シリコーン組成物を硬化させ、前記充填された開口部内の支持材、前記隣接する構造部材およびそれらを貫通している任意の物体に接着し、かつ、少なくとも±3%の移動能を有する最小厚さ0.25mmの連続エラストマー被膜であって、前記充填された開口部を封止し、前記充填された開口部を通り抜ける煙の量を減少させる連続エラストマー被膜にすること;を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/94 H
, E04B 1/68 L
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