特許
J-GLOBAL ID:200903004241393136
酵素免疫測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301237
公開番号(公開出願番号):特開平6-148190
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 担体単位量当りの感度および分離能が優れた酵素免疫測定方法を得る。【構成】 反応性の高いアミノ基、カルボキシル基あるいは酸無水物などを有する特殊な結合基を用いて酵素免疫測定用試薬を大量に固定化し、なおかつ分子鎖の長い結合基を介して立体障害を除くことにより酵素免疫測定用試薬の性能を発揮させる酵素免疫測定方法。【効果】 本法により、従来の酵素免疫測定用固相担体が固定化できる試薬の数倍量をしかも安定に固定化することが可能である。その結果、従来法に比べ感度良く免疫測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
水に不溶性の多孔質膜に、アミノ基、カルボキシル基または酸無水物から選ばれる少なくとも1つの官能基を有する結合基を介して共有結合により酵素免疫測定用試薬が固定化されている膜を用いることを特徴とする酵素免疫測定方法。
IPC (2件):
引用特許:
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