特許
J-GLOBAL ID:200903004241932606
生ゴミ粉砕汚水の処理方法及びその方法による汚水処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108889
公開番号(公開出願番号):特開2002-301463
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ粉砕機による生ゴミを処理するとともに用いられた水を、BOD濃度などの水質基準をクリアーできるまでに大幅に浄化して河川などへ排出できるようにする汚水処理方法を提供する。【解決手段】 生ゴミをディスポーザーで細かく粉砕する粉砕工程と、その粉砕した生ゴミを水に混合して流し送る液送工程と、その液送された水混合ゴミを微細生ゴミ混合水と粗大生ゴミとに分離する固液分離工程と、分離された粗大生ゴミを水切り含水環境下で微生物担体とともに攪拌して分解減量化する攪拌分解工程と、保湿攪拌分解工程で発生した水と固液分離工程で分離された微細ゴミ含有水とを水槽に導きその中で微生物学的に分解処理する水中分解工程と、微生物学的に分解処理して浄化された水を上澄液と沈殿汚泥とに分離する沈殿分離工程と、沈殿汚泥を水槽に返送する汚泥返送工程と、その上澄液を放出する排出工程とから成る汚水処理方法である。
請求項(抜粋):
生ゴミをディスポーザーで細かく粉砕する粉砕工程と、その粉砕した生ゴミを水に混合して流し送る液送工程と、その液送されたゴミ混合水を微細生ゴミ混合水と粗大生ゴミとに分離する固液分離工程と、分離された粗大生ゴミを水切り含水環境下で微生物担体とともに適宜散水による水分調節をしつつ攪拌して分解減量化する保湿攪拌分解工程と、その保湿攪拌分解工程で発生した水と前記固液分離工程で分離された微細ゴミ含有水とを曝気処理槽に導きその処理槽中で微生物学的に分解処理する水中分解工程と、その微生物学的に分解処理して浄化された水を上澄液と沈殿汚泥とに分離する沈殿分離工程と、沈殿汚泥を前記処理槽に返送する汚泥返送工程と、その上澄液を外部に放出する排出工程とから成る汚水処理方法。
IPC (11件):
B09B 5/00 ZAB
, B01D 29/00
, B01D 33/04
, B02C 18/40
, B02C 23/10
, C02F 3/02
, C02F 3/12
, C02F 11/00
, C02F 11/02
, C02F 11/12
, E03C 1/266
FI (11件):
B01D 33/04 A
, B02C 18/40 A
, B02C 23/10
, C02F 3/02
, C02F 3/12 S
, C02F 11/00 Z
, C02F 11/02
, C02F 11/12 D
, E03C 1/266 Z
, B09B 5/00 ZAB P
, B01D 23/02 A
Fターム (48件):
2D061BC16
, 2D061DE23
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA03
, 4D003CA07
, 4D003DA09
, 4D004AA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA19
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CC08
, 4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC12
, 4D026BD06
, 4D028BC01
, 4D028BC18
, 4D028BC28
, 4D028BD11
, 4D041AA09
, 4D041AB03
, 4D041AB17
, 4D041CA04
, 4D041CA08
, 4D041CB04
, 4D041CC08
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BA01
, 4D059BA27
, 4D059BE02
, 4D059BE06
, 4D059BE08
, 4D059BE13
, 4D059BE31
, 4D059BE51
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CA22
, 4D059CB27
, 4D065EB17
, 4D065ED25
, 4D067EE12
, 4D067GA17
, 4D067GB03
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