特許
J-GLOBAL ID:200903004242453817

入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080349
公開番号(公開出願番号):特開2009-237698
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】災害等が発生した場合に、管理対象領域に入場していた者のうち、退場できていない可能性がある者を把握することが可能な入退場管理システムを提供する。【解決手段】入場者管理装置1200は、センサ端末1100〜1150から受信したICカードのカードIDに基づき、領域A〜Cに入場している者の各入場者情報を管理しており、災害が発生したことを示す災害情報を受信すると、扉1010〜1012を強制的に開錠させ、各入場者情報に基づき避難状況の確認に利用可能な各安否確認情報を生成する。安否確認用端末1300、1310はそれぞれ入場者管理装置1200から各安否確認情報を受信し、避難してきた者のICカードから読み取ったカードIDに対応する安否確認情報を避難できたことを示すように更新し、更新した安否確認情報を入場者管理装置1200に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理対象領域に設けられた扉から入退場する者を識別するための識別情報を読み取り当該扉の施開錠を行うセンサ端末と、当該識別情報に応じて当該扉の開錠を当該センサ端末に行わせる入退場管理装置とから構成される入退場管理システムであって、 前記入退場管理装置は、 災害が発生したことを示す災害発生情報を受け付けると、前記センサ端末に前記扉を強制的に開錠させる強制開錠制御手段と、 前記センサ端末が読み取った各識別情報に基づいて、前記災害発生情報を受け付けた際に前記管理対象領域に入場している者を示す各入場者情報を生成する生成手段とを備え、 前記入退場管理システムは、更に、安否確認用端末を備え、 前記安否確認用端末は、 前記生成手段が生成した各入場者情報を受信する受信手段と、 識別情報を読み取る読取手段と、 前記受信手段が受信した入場者情報のうち、前記読取手段が読み取ったいずれの識別情報でも特定されない者の入場者情報を出力する出力手段とを備える ことを特徴とする入退場管理システム。
IPC (3件):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00 ,  G08B 25/04
FI (3件):
G07C9/00 Z ,  E05B49/00 K ,  G08B25/04 F
Fターム (35件):
2E250AA01 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB49 ,  2E250BB52 ,  2E250FF28 ,  3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038CA02 ,  3E038CA03 ,  3E038CC01 ,  3E038DA03 ,  3E038DB06 ,  3E038EA02 ,  3E038EA06 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038HA06 ,  3E038JA02 ,  3E038JB02 ,  3E038JB10 ,  5C087AA02 ,  5C087AA10 ,  5C087BB10 ,  5C087BB20 ,  5C087DD06 ,  5C087DD23 ,  5C087EE02 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF25 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る