特許
J-GLOBAL ID:200903004243574057

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084030
公開番号(公開出願番号):特開平10-282787
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の表面に規制部材を圧接させて像担持体と対向する現像領域に搬送される現像剤の量を規制する場合に、現像剤が割れて微粉が発生するのを防止すると共に、現像性能等が低下するのを抑制し、良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤2を表面に保持して像担持体1と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体11と、現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材14とを有する現像装置において、現像剤担持体の表面及び/又はこの現像剤担持体の表面に圧接させる規制部材の表面を、ゴム硬度が20〜70度で、伸びが400〜1200%の範囲にある弾性材料で構成すると共に、現像剤担持体の表面における体積固有抵抗値が1×104 〜1×1010Ω・cmの範囲になるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に保持して像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材とを有する現像装置において、上記の現像剤担持体の表面及び/又はこの現像剤担持体の表面に圧接させる規制部材の表面を、ゴム硬度が20〜70度、伸びが400〜1200%の範囲にある弾性材料で構成すると共に、この現像剤担持体の表面における体積固有抵抗値が1×104 〜1×1010Ω・cmの範囲になるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 501 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329306   出願人:株式会社東芝, 東芝インテリジェントテクノロジ株式会社

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