特許
J-GLOBAL ID:200903004247202162

吸排気ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222516
公開番号(公開出願番号):特開平6-300139
出願日: 1991年05月24日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】[目的] エンジンにおけるシリンダヘッドの吸・排気両孔に芯材を股がらせ、この芯材に各々異なるシール材を配置することにより双方同時に密封対応せしめる。[構成] 吸・排気孔(1)(2)を覆う中間板(3)を設け、吸気孔(1)には薄板(4)と弾性層(6)を設けると共に、排気孔(2)には複数の薄鋼板(5)を積層してこれらを一体化したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
内燃機関のインテークマニホールド及びエキゾーストマニホールドとシリンダヘッドとの間に装着される吸気孔(1)及び排気孔(2)を一体的に有した積層構造の吸排気ガスケットであって;前記吸排気ガスケットはそれぞれの吸排気孔(1)(2)に連なる中間板(3)を具備しており、前記吸気孔(1)の位置する中間板(3)の両面には補強繊維を混合し合成ゴムあるいは合成樹脂からなる弾性層(6)を50μ〜300μの厚さでコーティングした薄板(4)を設けると共に、排気孔(2)の位置する両面には少なくとも一枚以上の薄鋼鈑(5)を積層し、これらを一体化したことを特徴とする吸排気ガスケット。
IPC (2件):
F16J 15/12 ,  F16J 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-113968

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