特許
J-GLOBAL ID:200903004248041898

自動変速機のライン圧回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147778
公開番号(公開出願番号):特開平7-004514
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 アキュームレータの数を減らすことでライン圧回路のコンパクト化を促進しもって車載レイアウトの自由度を高める。【構成】 N→R変速時にRレンジ圧ラインを介してRレンジ圧が供給されるリバースクラッチ1と、N→D変速時にDレンジ圧ライン31を介してDレンジ圧が供給されるフォワードクラッチ2とを備えたものにおいて、アキュームレータ3を設けるとともに、該アキュームレータ3と上記リバースクラッチ1及びフォワードクラッチ2との間に、NレンジからRレンジへの変速時には上記アキュームレータをRレンジ圧ラインに接続し、NレンジからDレンジへの変速時には上記アキュームレータをDレンジ圧ラインに接続するライン切換手段(45,4,6)を設ける。かかる構成により、単一のアキュームレータによりN→R変速用の棚圧とN→D変速用の棚圧とが択一的に形成される。
請求項(抜粋):
NレンジからRレンジへの変速時にRレンジ圧ラインを介してRレンジ圧が供給されるリバースクラッチと、NレンジからDレンジへの変速時にDレンジ圧ラインを介してDレンジ圧が供給されるフォワードクラッチとを備えた自動変速機のライン圧回路構造であって、棚圧形成用のアキュームレータを設けるとともに、該アキュームレータと上記リバースクラッチ及びフォワードクラッチとの間に、NレンジからRレンジへの変速時には上記アキュームレータをRレンジ圧ラインに接続し、NレンジからDレンジへの変速時には上記アキュームレータをDレンジ圧ラインに接続するライン切換手段を設けたことを特徴とする自動変速機のライン圧回路構造。

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