特許
J-GLOBAL ID:200903004248102668
フルオロポリマー複合材チューブおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522319
公開番号(公開出願番号):特表平9-509377
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】一つのフルオロポリマー複合材チューブを製造する一つの方法であって、フルオロポリマー基質(1,14)を形成し、その後、フルオロポリマーを熱硬化性あるいは熱可塑性エラストマー(1,16)と積層して化学的に結合させる工程を含む方法。フルオロポリマー基質(1,14)は、その基質に接触する帯電ガス雰囲気に基質を暴露することで活性化が可能になる。その後、熱硬化性あるいは熱可塑性エラストマーを活性化したフルオロポリマー基質に積層し、より強い化学結合を生み出す。イオン化工程は混合ガスプラズマ放電あるいは電気的形成プラズマとして記述することが出来る。熱硬化性エラストマーは一つの硬化剤を含む。とりわけこの発明は、耐静電放電性および耐炭化水素蒸発発散性を有するフルオロカーボン内層、およびフルオロカーボン層の上部にそれと一体的にフルオロカーボン層と化学的に結合する熱硬化性あるいは熱可塑性エラストマー外層よりなる燃料パイプを説明する。フルオロポリマー層はきわめて優れた耐薬品性を有する。
請求項(抜粋):
積層製品を製造する一つの方法であって、 一つのフルオロポリマー基質を形成し、また 前記基質を、熱硬化性ポリマーおよび熱可塑性エラストマーよりなるグループから選択されるポリマーと積層して積層間の化学結合を形成する、工程よりなることを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 27/30 D
, B29D 22/00
引用特許:
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