特許
J-GLOBAL ID:200903004248212277

色相変換用画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162247
公開番号(公開出願番号):特開平7-058968
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ピクトリアル画像、ファンクショナルカラー画像においても良好な色相変換を可能とする。【構成】 色知覚(表現)可能領域を多角形で近似し、変換前後の色相における色の知覚(表現)域情報に基づいて明度・彩度座標の変換を行うことにより、変換前後の色相における色知覚(表現)域の不一致を吸収し、知覚(表現)可能範囲を越える領域に色が置換されてしまうことを防止し、色の鮮やかさ・濁り等を保存することが可能となる。
請求項(抜粋):
カラー画像の各画素毎の色を表す表色信号を入力し、第1の色相に属する表色信号を第2の色相に属する表色信号に変換する色相変換用画像処理の方法であって、入力した表色信号から前記第1の色相に属する表色信号を判別し、この第1の色相に属する表色信号を、明度、彩度および色相で表される3次元の出力色空間において前記第1の色相に属する明度および彩度からなる第1の色平面上の座標点に対応させ、前記出力色空間の第1の色相に属する明度および彩度からなる第1の色平面の形状と第2の色相の明度および彩度からなる第2の色平面の形状との相対手な関係に基づいて、前記第1の色平面上の座標点の前記第2の色平面上の座標点へ変換し、この第2の色平面上の座標点に対応する表色信号を前記入力表色信号と変換することを特徴とする色相変換用画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/46
FI (2件):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z

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