特許
J-GLOBAL ID:200903004248911000

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248030
公開番号(公開出願番号):特開平5-088961
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ファイルのデータサービスを利用しようとするクライアントから送信されたファイル名や制御情報がサーバ側に該当がない場合でも、それらがあるものとして一たん受付ける。一たん受付けてから、その制御情報やファイル名をサーバ側で変更することができ、サーバ側の仕様に適合させる。【構成】 クライアント情報処理装置401がサーバ情報処理装置101に対して、制御擬似ファイル名格納手段201に格納されているファイル名のファイルをファイルとファイル格納手段204に格納されているファイルと同様に読み書きし、、ファイルサーバ制御情報格納手段209に格納されている制御情報の参照と変更を行う。ファイル名応答手段202は、ファイル格納手段204のファイル名一覧に制御擬似ファイル名格納手段201に格納されているファイル名を追加して、ファイル名一覧をクライアント情報処理装置401に通知する。
請求項(抜粋):
クライアント情報処理装置とサーバ情報処理装置とが通信路を介して接続された情報処理システムにおいて、前記サーバ情報処理装置に、ファイルを格納するファイル格納手段と、制御情報を格納するファイルサーバ制御情報格納手段と、前記ファイル格納手段に格納されたファイル名を検索するファイル名検索手段と、前記クライアント情報処理装置に検索されたファイル名を応答するファイル名応答手段と、前記クライアント情報処理装置からの要求に対し前記ファイル格納手段に格納されたファイルの読み出し、および書き込みのサービスを行うファイルデータサービス手段と、前記ファイル格納手段に格納されたファイルへのデータのアクセスを行うファイルデータアクセス手段と、前記クライアント情報処理装置が前記ファイルサーバ制御情報格納手段に格納された制御情報の変更要求に用いる擬似ファイル名を格納する制御擬似ファイル名格納手段と、この制御擬似ファイル名格納手段に格納されたファイル名と前記ファイルデータサービス手段が前記クライアント情報処理装置から受けたファイル名とを比較するファイル名比較手段と、前記ファイルサーバ制御情報格納手段が格納する制御情報を変更するファイルサーバ制御情報変更手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351

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