特許
J-GLOBAL ID:200903004249175871

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077671
公開番号(公開出願番号):特開平9-262178
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 操作パネルの時間表示部に現在時刻の表示だけでなく、保温中に保温経過時刻も表示できる炊飯器の提供。【解決手段】 炊飯キーのON信号に基づき炊き上げメモリから炊き上げ工程を呼び込み、炊き上げ工程を実施させる加熱制御信号を加熱制御手段に出力し、炊き上げ工程の実施中に保温工程が開始されたときにタイマ手段14を起動させると共に保温開始信号を出力する制御手段11と、時計手段13の計時信号を受けて表示装置5に現在時刻を表示させ、制御手段からの保温開始信号を受けて該計時信号に優先させて表示装置にタイマ手段のタイマ信号に基づく保温経過時刻を表示させ、表示切換キー4aからの切換信号を受けている間だけ、該タイマ信号に優先させて表示装置に時計手段の計時信号に基づく現在時刻を表示させるよう表示制御する表示制御手段12とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
内釜を加熱する加熱手段と、加熱手段を加熱制御する加熱制御手段と、操作時にON信号を出力して炊飯工程をスタートさせる炊飯キーと、時刻を計時し、計時信号を出力する時計手段と、タイマ起動信号を受けて保温経過時刻を計時し、タイマ信号を出力するタイマ手段と、所定の予熱時間で予熱し、その後所定の炊飯工程で炊飯し、更に所定のむらし時間でむらしてから保温に入る炊き上げ工程を記憶している炊き上げメモリと、現在時刻又は保温経過時刻を表示する表示装置と、操作時に切換信号を出力して表示装置の表示を切換えさせる表示切換キーと、炊飯キーのON信号に基づき炊き上げメモリから炊き上げ工程を呼び込み、呼び込んだ炊き上げ工程を実施させる加熱制御信号を加熱制御手段に出力し、炊き上げ工程の実施中に保温工程が開始されたときにタイマ手段をタイマ起動信号により起動させると共に保温開始信号を出力する制御手段と、時計手段の計時信号を受けて表示装置に現在時刻を表示させ、制御手段からの保温開始信号を受けて時計手段の計時信号に優先させて表示装置にタイマ手段のタイマ信号に基づく保温経過時刻を表示させ、表示切換キーからの切換信号を受けている間だけ、タイマ手段のタイマ信号に優先させて表示装置に時計手段の計時信号に基づく現在時刻を表示させるよう表示制御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする炊飯器。
IPC (4件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 109 ,  H05B 6/12 312
FI (5件):
A47J 27/00 103 R ,  A47J 27/00 103 S ,  A47J 27/00 109 M ,  A47J 27/00 109 P ,  H05B 6/12 312
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ジャー炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143292   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-296685
  • 特開昭61-137522
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審査官引用 (4件)
  • ジャー炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143292   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-296685
  • 特開昭61-137522
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