特許
J-GLOBAL ID:200903004250243309
液晶表示パネルとその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115906
公開番号(公開出願番号):特開平6-331995
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルとその製造方法において、焼き付きや表示むらがないようにする。【構成】 液晶表示パネルの注入口5と有効表示領域の間に、画素電極とは電気的に独立した一対の対向電極10,11を有する液晶表示パネルであり、前記対向電極10,11に直流オフセット成分を有する駆動電源12から交流電圧を印加しながら液晶を注入する。これにより、液晶バケット中に存在する不純物イオンを注入口付近に設けた対向電極部分の配向膜9a,9bが外部電界により吸着捕捉し、液晶表示パネルの有効表示領域に達しないので、焼き付きや表示むらの発生が防止できる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの注入口と有効表示領域の間に、画素電極とは電気的に独立し、セル外部への引き出し電極に接続された直流オフセット成分を有する交流電圧を印加するための一対の対向電極を有することを特徴とする液晶表示パネル。
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