特許
J-GLOBAL ID:200903004251547484

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榊原 弘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200474
公開番号(公開出願番号):特開2007-018924
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】絶縁シートの両側に配置された端部シール部材が互いに接触するのに伴って燃料電極と空気電極とが電気的に短絡してしまうのを抑制する。【解決手段】電解質層10およびその周囲に設けられた絶縁シート4の一方の面に、燃料電極11A、燃料ガス流路が形成された多孔質カーボン板3A、および、セパレータ1Aを配置し、電解質層10および絶縁シート4の他方の面に空気電極11B、空気流路が形成された多孔質カーボン板3B、および、セパレータ1Bを配置し、多孔質カーボン板3A,3Bの側面のうち、流路開口部が形成されていない側面に端部シール部材2A,2Bを配置した燃料電池において、端部シール部材2A,2Bが膨張黒鉛からなり、絶縁シート4を端部シール部材2A,2Bの外縁より外側に突出させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質層およびその周囲に設けられた絶縁シートの一方の面に、燃料電極、燃料ガス流路が形成された多孔質部材、および、セパレータを配置し、前記電解質層および前記絶縁シートの他方の面に空気電極、空気流路が形成された多孔質部材、および、セパレータを配置し、前記多孔質部材の側面のうち、流路開口部が形成されていない側面に端部シール部材を配置した燃料電池において、 前記端部シール部材が膨張黒鉛からなり、前記絶縁シートを前記端部シール部材の外縁より外側に突出させたことを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 S
Fターム (3件):
5H026AA04 ,  5H026CX04 ,  5H026EE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リン酸型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192713   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (18件)
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