特許
J-GLOBAL ID:200903004251777102

回転電機のステータピース支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098134
公開番号(公開出願番号):特開2003-299271
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 円形配列のステータピースを配列方向に支持するに際し、大きな応力が作用したり、冷媒流路面積の減少や電磁場性能の低下を生ずることがない態様で当該支持を行う。【解決手段】 ステータ1を成すステータピース24を樹脂26によるモールド前に、ステータピース24の円形配列方向に対向する部位間に、非磁性金属材よりなるステータピース支持部材28を介在させる。各ステータピース支持部材28は、電磁コイル25よりもステータ1の径方向内方においてステータピース24の積層厚さの全体に亘り延在させ、各ステータピース支持部材28の両側面をステータピース24に溶接やロータ付けや凹凸嵌合で結着させ、部材28によりステータピース24を円形配列方向に位置決め固定する。
請求項(抜粋):
ステータ鋼板をステータ軸線方向に積層してなるステータピースを電磁コイル巻線状態で円形に配列して得られるステータコアをモールドして造ったステータと、該ステータに対して相対回転するロータとを具える回転電機において、前記ステータピースの円形配列方向に対向する部位間に、非磁性金属材で造ったステータピース支持部材を介在させ、該ステータピース支持部材によりステータピースを円形配列方向に位置決め固定したことを特徴とする回転電機のステータピース支持構造。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 16/02
FI (4件):
H02K 1/18 C ,  H02K 1/18 A ,  H02K 1/18 E ,  H02K 16/02
Fターム (4件):
5H002AA01 ,  5H002AB05 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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