特許
J-GLOBAL ID:200903004253340550
基地局装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051084
公開番号(公開出願番号):特開2002-252662
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】同一シェルフ内に稼動系の他に予備系として1系統余分に設ける必要がなく、異常発生時に系を切り替えるための切り換えシステムも必要がない。【解決手段】シェルフA1に関して、データ生成部A3により送信ディジタル信号A24を受けて送信データA25に変換して自シェルフ内とシェルフB2とに出力する。故障検出部A6は、自シェルフの故障を検出した場合には故障情報A31をシェルフB2に出力する。送受信制御部A4により、シェルフB2より故障情報B39を受けたときには、シェルフB2の出力した送信データB33を取り込み送信データA25に割り込ませこの割り込ませた後の送信データをベースバンド信号A26に変換し、無線周波数部A5により、このベースバンド信号A26の送信データA25と送信データB33とに対応する部分をキャリアAのRF信号A27とキャリアBのRF信号B35とにそれぞれ変換して出力する。
請求項1:
ディジタル情報データである送信ディジタル信号をそれぞれ受けてディジタル変調方式により変調して送信データにそれぞれ変換しこの変換した前記送信データをさらに無線周波数信号(以後、RF信号と記載する。)にそれぞれ変換して出力する二つのシェルフの組を1以上有する基地局装置において、二つの前記シェルフのうちのどちらかの前記シェルフの故障時にこの故障した前記シェルフが変換した前記送信データを正常な前記シェルフに取り込みこの取り込んだ前記送信データを前記正常なシェルフが変換した前記送信データに割り込ませこれらの前記送信データを異なるキャリアの前記RF信号にそれぞれ変換して前記正常なシェルフより出力することを特徴とする基地局装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K004AA01
, 5K004BA02
, 5K004BB02
, 5K021CC06
, 5K021CC14
, 5K021DD02
, 5K021DD05
, 5K021DD07
, 5K021EE01
, 5K021FF04
, 5K021FF11
, 5K021GG01
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