特許
J-GLOBAL ID:200903004253796341

立体表示装置および立体表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-041535
公開番号(公開出願番号):特開2005-234114
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 応答性の低いスクリーン等を用いてもちらつきが少なく、明るい立体画像を表示することができる立体表示装置および立体表示方法を提供する。【解決手段】 スクリーンS1〜S9は、所定の間隔を設けて立体的に配置され、スクリーン駆動回路2の駆動により光の散乱状態又は透過状態が切り替えられる。ドーム4の両側および下側にはプロジェクタP1〜P3が配置され、これらプロジェクタP1〜P3およびスクリーンS1〜S9の制御は、パーソナルコンピュータ3により所定のシーケンスに従って行われる。各プロジェクタP1〜P3には投影対象のスクリーンS1〜S9が割り当てられている。所定のシーケンスに従い、スクリーンS1〜S9を順次散乱状態にするとともに、散乱状態になったスクリーンに対応するプロジェクタから画像を投影させると、スクリーンS1〜S9上に断面画像による立体画像が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔を設けて立体的に配置され、散乱状態と透過状態を切り替え可能な複数のスクリーンと、 異なる向きに配置され、前記複数のスクリーンのうち1又は2以上のスクリーンが投影対象としてそれぞれ割り当てられた複数のプロジェクタと、 前記複数のスクリーンが散乱状態となるように選択的に駆動する駆動手段と、 散乱状態となった前記スクリーンに、これに対応する前記プロジェクタから画像を投影させる制御手段とを備えたことを特徴とする立体表示装置。
IPC (5件):
G02B27/22 ,  G03B21/00 ,  G03B21/60 ,  G03B35/20 ,  H04N13/04
FI (5件):
G02B27/22 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/60 Z ,  G03B35/20 ,  H04N13/04
Fターム (20件):
2H021BA01 ,  2H021BA27 ,  2H021BA30 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA18 ,  2K103AA27 ,  2K103AB05 ,  2K103BC48 ,  2K103CA01 ,  2K103CA21 ,  2K103CA53 ,  2K103CA72 ,  5C061AA06 ,  5C061AA23 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18 ,  5C061AB24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2560343号公報(特許請求の範囲、第1図)
  • 投射型立体表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-336043   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特許第3088966号公報(図1、図4、図6)
審査官引用 (6件)
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