特許
J-GLOBAL ID:200903004255303369

藺草ハーベスタの分草構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231284
公開番号(公開出願番号):特開平8-047329
出願日: 1989年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【課題】 分草回転体を用いての分草を行うにあたり、藺草に対する分草体の接触作用の働き方を工夫して、絡み付き易く折れ易い藺草を、損傷少なく滑らかに強制分草することが可能な分草装置を得る。【解決手段】 機体前部に茎稈引起し装置2を備えるとともに、前記引起し装置2の前方位置の機体前端下部に固定配備した分草具20の後部から前記引起し装置2の上部に向かう斜め軸芯の周りで駆動回転する分草回転体21を配設してあり、前記分草回転体21を、その断面形状が非円形であり、かつ、外周部が滑らかな曲面となるように成形した杆体で構成し、その非円形断面の中心位置の軸芯周りで回転駆動するよう構成するとともに、前記分草回転体21の外周部の前端側一部にのみ、茎稈巻き付き防止用スクレーパ29を近接配備してある。
請求項(抜粋):
機体前部に茎稈引起し装置(2)を備えるとともに、前記引起し装置(2)の前方位置の機体前端下部に固定配備した分草具(20)の後部から前記引起し装置(2)の上部に向かう斜め軸芯の周りで駆動回転する分草回転体(21)を配設してある藺草ハーベスタの分草構造であって、前記分草回転体(21)を、その断面形状が非円形であり、かつ、外周部が滑らかな曲面となるように成形した杆体で構成し、その非円形断面の中心位置の軸芯周りで回転駆動するよう構成するとともに、前記分草回転体(21)の外周部の前端側一部にのみ、茎稈巻き付き防止用スクレーパ(29)を近接配備してある藺草ハーベスタの分草構造。
IPC (2件):
A01D 63/02 ,  A01D 45/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-021021

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