特許
J-GLOBAL ID:200903004255305647
低出力の高周波識別読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614220
公開番号(公開出願番号):特表2002-543646
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】高周波近接読取装置の実用的なバッテリ動作は、RFID読取装置の感知範囲の活動を第2の検出器(例えば、受動赤外線検出器)でモニタし、第2の検出器により活動が検出されたときだけRFID読取装置に電力を供給することにより可能にされる。RFID読取装置は、組み合わされたRFID読取装置及び第2の検出器の動作電力要求において正味の減少を達成する比較的低い電力消費のために選択された第2の検出器と比べて低いデューティサイクルに維持される。
請求項(抜粋):
低電力の高周波近接読取装置であって、 前記読取装置の感知範囲に存在する識別タグからの高周波応答を喚起することにより、前記識別タグの存在を検出するために作動するタグ読取装置、 識別タグを含むが制限はされない物体の前記感知範囲への立ち入りを、前記物体からの高周波応答を喚起して前記検出に応答する使用可能制御信号を駆動する以外の手段により検出するために作動する第2の検出器、 動作電力を前記タグ読取装置及び前記第2の検出器に供給するための電源手段であって、前記検出器及び前記タグ読取装置が平均動作電力要求を各々有し、前記検出器が前記タグ読取装置より実質的に小さい平均動作電力要求を有するように選択された電源手段、及び 前記電源手段から前記タグ読取装置への電力を通常は制限し、前記使用可能制御信号に応答して限定された時間だけ前記タグ読取装置への電力を使用可能にするために作動する電力制御スイッチから成り、 前記近接読取装置の動作電力が、タグ読取装置の感知範囲へ物体が立ち入ったときだけ前記タグ読取装置を作動させることによって節約されることを特徴とする近接読取装置。
IPC (4件):
H04B 1/59
, G06K 17/00
, G09F 3/00
, H04B 5/02
FI (4件):
H04B 1/59
, G06K 17/00 F
, G09F 3/00 M
, H04B 5/02
Fターム (6件):
5B058CA15
, 5B058CA22
, 5K012AB01
, 5K012AE13
, 5K012BA02
, 5K012BA07
引用特許: