特許

J-GLOBAL ID：200903004255366697

エアコンディショナ装置

発明者： 芳野 正彦 ,  清水 章弘
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 林 孝吉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-212985
公開番号（公開出願番号）：特開平6-055922
出願日： 1992年08月10日
公開日（公表日）： 1994年03月01日
要約：

【要約】【目的】 エアコンディショナを設置するに当り、キャビン内のスペースを広く確保しつつ、冷暖房の馬力ロスを小にする。【構成】 エンジン11の後部に門形の基枠14を立設し、エアコンディショナ15の中間部をこの基枠14へ取り付ける。エアコンディショナ15の一側部に吸入通路16を設け、エアコンディショナ15の中央部後方から前方に順次エバポレータ21、ヒーターコア22、ブロアー23を直列に配置する。そして、エアコンディショナ15の他側部に吹き出し通路24を設け、操作パネルの室内吹き出し口26(27)から所定温度の空気を吹き出すように構成する。

請求項（抜粋）：

エンジンの後部に門形の基枠を設けてエアコンディショナの略中間部を取り付け、該エアコンディショナの一側部に基枠の前側に設けた外気吸入口から基枠の後側に設けたエバポレータの入口まで吸入通路を設け、該エアコンディショナの中央部後方から前方に順次エバポレータ、ヒーターコア、ブロアーを直列に配置し、更に、該エアコンディショナの他側部に基枠の前側に設けたブロアーから基枠の後側の操作パネルに設けた室内吹き出し口まで吹き出し通路を設け、この室内吹き出し口から所定温度の風を吹き出すように構成したことを特徴とするエアコンディショナ装置。