特許
J-GLOBAL ID:200903004255628160
広帯域ラマン増幅器とそれを用いた光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074975
公開番号(公開出願番号):特開2002-280652
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 伝送容量を増加できる光増幅方法が種々開発されているが、いずれも限度であり、より一層広帯域の光増幅器が要求されている。【解決手段】 複数帯域に利得ピークを有する燐ドープ光ファイバを利用し、それに波長多重励起光を入れて波長多重信号光をラマン増幅して、広帯域増幅を実現した。前記広帯域ラマン増幅器において、波長多重励起光によって生じた複数の信号利得帯域の間に生じた無利得帯域あるいは微少利得帯域に波長多重信号光を配置しないようにした。前記複数の信号利得帯域間に波長多重信号光を配置し、その波長多重信号光を、波長多重励起光源によって増幅された短波長側の信号光を励起光として増幅するようにした。前記広帯域ラマン増幅器によってラマン増幅すると共に、広帯域ラマン増幅器の無利得帯域あるいは微少利得帯域を、Erドープファイバアンプによって光増幅するようにした。
請求項1:
光ファイバのコアに屈折率を増加させる為のドーパントとして燐がドープされた光ファイバにおいて、波長多重信号光を波長多重励起光によりラマン増幅することを特徴とする広帯域ラマン増幅器。
IPC (8件):
H01S 3/30
, G02B 6/16
, G02F 1/35 501
, H01S 3/06
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (6件):
H01S 3/30 Z
, G02B 6/16
, G02F 1/35 501
, H01S 3/06 B
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 J
Fターム (14件):
2H050AB18Z
, 2K002AA02
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002HA23
, 5F072AB07
, 5F072AB09
, 5F072AK06
, 5F072QQ07
, 5F072YY17
, 5K002CA13
, 5K002DA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150708
出願人:日本電信電話株式会社
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ラマン増幅器とそれを用いた光中継器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-034833
出願人:古河電気工業株式会社
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特開昭56-070683
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引用文献:
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