特許
J-GLOBAL ID:200903004256283728

文書読上げ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325301
公開番号(公開出願番号):特開平7-181992
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】表示装置の画面上で読上げが終了するまでに要する時間の残量を表示しながら文書の読上げを実行する。【構成】単語を登録した単語辞書記憶部12と、単語辞書記憶部12を用いて文書データを日本語解析する日本語解析部21と、日本語解析部21の解析結果を基に音声データを生成する音声データ生成部22と、生成された音声データ及び少なくとも読上げ速度の制御情報を受けて音声合成を行なう音声合成部17と、音声合成部17で得た音声信号を拡声して文書データを読上げるスピーカ18と、読上げ速度の制御情報に基づき、スピーカ18での拡声に同期して文書データの該当部分を表示部16で表示させる表示処理部23と、音声合成部17における残る音声データ量及び読上げ速度の制御情報により読上げに要する残り時間を算出し、表示処理部23による文書データと共に表示部16で表示させる読上げ残量処理部25とを備える。
請求項(抜粋):
複数の単語データを登録した単語辞書記憶手段と、この単語辞書記憶手段を用いて文書データの日本語解析を行なう日本語解析手段と、この日本語解析手段の解析結果を基に音声データを生成する音声データ生成手段と、この音声データ生成手段で得た音声データ及び少なくとも音声の速度の制御情報を受けて音声合成を行なう音声合成手段と、この音声合成手段で得た音声信号に基づいて拡声することで上記文書データの読上げを行なう拡声手段と、上記音声の速度の制御情報に基づき、上記拡声手段での拡声に同期して上記文書データの該当部分を表示する第1の表示処理手段と、上記音声合成手段における残る音声データ量及び上記音声の速度の制御情報により読上げに要する残り時間を算出し、上記第1の表示手段による文書データと共に表示する第2の表示処理手段とを具備したことを特徴とする文書読上げ装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  G06F 17/21

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