特許
J-GLOBAL ID:200903004256669570

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318402
公開番号(公開出願番号):特開2009-140861
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】通電発熱する伝熱性の発熱体を備えたものにあって、使用者に高温のトッププレートに触れないように報知することができる安全性の高い誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】誘導加熱調理器は、トッププレートと誘導加熱コイルとの間に配設された板状加熱体と、この板状加熱体の温度を検出する発熱体用温度検出部と、被加熱調理器具の温度を検出する調理器具用温度検出部と、報知手段たる表示部及び発音報知部とを備えている。表示部及び発音報知部は、調理器具用温度検出部によって検出された温度が60°C以上の場合に使用者に報知するとともに、この検出温度が60°C未満の場合でも、発熱体用温度検出部により検出された温度が60°C以上の時に使用者に報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
調理器本体と、この調理器本体の上面を構成し、被加熱調理器具を載置するトッププレートと、このトッププレートの下面側に設けられ前記被加熱調理器具を加熱する加熱手段とを備えたものにおいて、 前記加熱手段を、高周波電流を供給する誘導加熱コイルと、前記トッププレートと前記誘導加熱コイルとの間に設けられ通電発熱する伝熱性の発熱体とから構成するとともに、 前記被加熱調理器具の温度を検出する調理器具用温度検出手段と、 前記発熱体の温度を検出する発熱体用温度検出手段と、 前記調理器具用温度検出手段によって検出された温度が第1の所定温度以上の場合に使用者に報知するとともに、前記調理器具用温度検出手段により検出された温度が前記第1の所定温度未満の場合でも、前記発熱体用温度検出手段により検出された温度が第2の所定温度以上の時に使用者に報知する報知手段とを具備して構成されていることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 ,  F24C 7/04
FI (4件):
H05B6/12 312 ,  H05B6/12 302 ,  H05B6/12 318 ,  F24C7/04 301A
Fターム (16件):
3K051AA08 ,  3K051AB02 ,  3K051AB03 ,  3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC07 ,  3K051AC33 ,  3K051AD10 ,  3K051AD29 ,  3K051AD30 ,  3K051CD02 ,  3L087AA03 ,  3L087BB07 ,  3L087BC15 ,  3L087CA04 ,  3L087DA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2903561号公報
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-316454   出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社
審査官引用 (2件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-248371   出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339567   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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