特許
J-GLOBAL ID:200903004258001924

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123283
公開番号(公開出願番号):特開平9-311354
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 強誘電性あるいは反強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、均一な配向と高い応答速度を保ちつつ、液晶層の構造を理想的なブックシェルフ型に近づけ、明るく且つ高いコントラストを有する液晶表示素子を提供する。【解決手段】 液晶材料がアイソトロピック相を呈する温度まで一旦加熱した後に徐冷する降温過程において、スメクティックA相からカイラルスメクティックC相への相転移点よりも20°C高い温度から、上記相転移点よりも20°C低い温度までの温度範囲で、電傾効果を生じさせる交流電界を液晶材料へ印加しながら徐冷を行う。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶材料を挟持し、加熱した後に徐冷することにより上記液晶材料を所望の相へ転移させる液晶表示素子の製造方法において、上記液晶材料として強誘電性液晶材料および反強誘電性液晶材料のいずれか一方を用いると共に、スメクティックA相からカイラルスメクティックC相への転移過程において、電傾効果を生じさせる交流電界を印加しながら徐冷することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/133 560
FI (2件):
G02F 1/137 510 ,  G02F 1/133 560

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