特許
J-GLOBAL ID:200903004258409095

スケール抑制・除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366948
公開番号(公開出願番号):特開2006-167669
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 水の含有成分を基本的に変化させることなくカルシウム系スケールの析出を抑制し、防止し、また析出したスケールを除去することができるスケール防止方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 浴槽1の中の温水は配管10を通じて循環する。配管10には水循環ポンプ12、開閉弁42、ろ過器40、熱交換器41、及び流量調整弁15が配置されている。流量調整弁15と開閉弁42を閉め切り、給水弁44を開くと、給水管43の水圧でろ過器40の内圧が上昇する。ここでろ過器40に二酸化炭素を投入すると、二酸化炭素は水中に溶解し、ろ過器40の内部のカルシウム系スケールも水中に溶解する。排水管45の排水弁46を開けば、スケールの溶解した水を水循環システム系外に排出することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
配管中に圧力付与区間を設け、この圧力付与区間において水中に二酸化炭素を溶解させることを特徴とするスケール抑制・除去方法。
IPC (2件):
C02F 5/00 ,  C02F 5/08
FI (3件):
C02F5/00 610Z ,  C02F5/00 620B ,  C02F5/08 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 加圧液体への液体二酸化炭素の調整された注入方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-590769   出願人:レール・リキード-ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
  • 特開昭58-024398
  • 特開昭61-277876

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