特許
J-GLOBAL ID:200903004260713370

パイプライン処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120812
公開番号(公開出願番号):特開平5-313895
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パイプライン処理を行うパイプライン処理装置に関し、暗黙のGRアクセスを持つ命令を明示の同一動作をするGR番号を持つ命令に変換し、GRコンフリクション回路が働き、余分なステージ待ちの発生を防止することを目的とする。【構成】 暗黙のGRアクセスを持つ命令を同一動作をするGR番号を持つ命令に変換する命令変換部1と、後行の命令がリードしようとするGR番号と先行の命令がライトしようとするGR番号とが一致するか比較するコンフリクション検出回路2とを備え、このコンフリクション検出回路2が一致してコンフリクションすると検出したときにのみ、後行命令のアクセスを、先行命令のアクセスが完了するまで待機させるように構成する。
請求項(抜粋):
パイプライン処理を行うパイプライン処理装置において、暗黙のGRアクセスを持つ命令を同一動作をするGR番号を持つ命令に変換する命令変換部(1)と、後行の命令がリードしようとするGR番号と先行の命令がライトしようとするGR番号とが一致するか比較するコンフリクション検出回路(2)とを備え、このコンフリクション検出回路(2)が一致してコンフリクションすると検出したときにのみ、後行命令のアクセスを、先行命令のアクセスが完了するまで待機させるように構成したことを特徴とするパイプライン処理装置。

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