特許
J-GLOBAL ID:200903004260732510
車両用空調制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145383
公開番号(公開出願番号):特開平5-338426
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 自動制御時に行われた手動補正のデータを昼・夜、晴(又は曇)・雨の環境条件と関連付けて学習し、昼・夜、晴(又は曇)・雨を考慮した快適な空調制御を行う。【構成】 自動制御時には、マイクロコンピュータ20は、ワイパースイッチ38とライトスイッチ40からのオン・オフ信号により、雨・晴(曇)、昼・夜を判断する。そして、雨又は夜に空調装置12の動作状態が手動操作により補正されたときには、その補正データを昼・夜、晴(又は曇)・雨の環境条件と関連付けてスタンバイRAM28に記憶する(学習する)。この後の自動制御ではもし、昼・夜、晴(又は曇)・雨の環境条件が記憶データと同じ状態になれば、記憶されている補正データに従って空調装置12の動作状態を自動的に補正する。この補正は、昼・夜、晴(又は曇)・雨の環境条件に適応したものとなる。
請求項(抜粋):
雨天時に動作させるワイパー及び夜間に点灯させるライトを備えた車両に搭載された空調装置を自動制御する車両用空調制御装置において、前記ワイパーが動作しているか否かを検出するワイパー動作検出手段と、前記ライトが点灯しているか否かを検出するライト点灯検出手段と、前記ワイパー及び前記ライトの少なくとも一方が動作・点灯している時期に前記空調装置の動作状態が手動操作により補正されたときに、その補正データを前記ワイパー及び前記ライトの動作・点灯状態と関連付けて記憶する記憶手段と、前記ワイパー及び前記ライトの動作・点灯状態が前記記憶手段の記憶データと同じ状態になったときに、前記記憶手段に記憶されている前記補正データに従って前記空調装置の動作状態を自動的に補正する補正手段とを備えたことを特徴とする車両用空調制御装置。
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