特許
J-GLOBAL ID:200903004262279023

アルミニウムまたはアルミニウム合金の陽極酸化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321554
公開番号(公開出願番号):特開平9-217200
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】バーニング現象の起こらないアルミニウムまたはアルミニウム合金の高速陽極酸化装置を提供する。【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる被処理物4に接続した陽極5と液中にある陰極3とを電源に結ぶ電気供給回路に、電解電流の時間的変化量を電圧または電流等の電気信号として発生させる関数発生器D、電流検出装置Cおよび電流検出装置から電流帰還回路を通る信号が等しくなるように電解電流を調整する自動電流制御装置Bを備えた陽極酸化処理装置において、陽極回路に電流分配抵抗を設け、電解液を均一に流量分配して回転噴射盤8のスリット吐出口7から陽極の被処理物表面に均一に噴射させる構成とする。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる被処理物に接続した陽極と電解槽の電解液中にある陰極とを電源に結ぶ電気供給回路に、電解電流の時間的変化量を電圧または電流等の電気信号として発生させる関数発生器、電流検出装置および電流検出装置から電流帰還回路を通る信号が等しくなるように電解電流を調整する自動電流制御装置を備えた陽極酸化処理装置において、陽極回路に電流分配抵抗を設け、電解液を均一に流量分配して回転噴射盤のスリット吐出口から陽極の被処理物表面に均一に噴射させる構成としたことを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム合金の陽極酸化処理装置。
IPC (3件):
C25D 21/12 ,  C25D 11/00 309 ,  C25D 11/04 101
FI (3件):
C25D 21/12 A ,  C25D 11/00 309 ,  C25D 11/04 101 Z

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