特許
J-GLOBAL ID:200903004263991444
汚水の浄化装置における夾雑物の分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280907
公開番号(公開出願番号):特開平8-135002
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 河床等に設置したボックスカルバートを使用した汚水処理装置に篩査や砂が浸入しないようにする。【構成】 上面にスクリーン11を張設し、且つ、水量制御開閉板9にて開放閉塞自在に形成された汚水の流入口2を有し、更に後方壁1bの上部に汚水の流出口3を開設した箱状の沈澱箱1を形成し、この沈澱箱1を河床に設置した汚水処理材6を内装したボックスカルバート7の前端開口部7aに接続し、上記流出口3をボックスカルバート7内に向けて開口させた。汚水中の篩査は、スクリーン11で分離されて押し流され、汚水中の砂等は沈澱箱1の底に沈澱し、これらが除去された汚水がボックスカルバート7内に流入して処理される。
請求項(抜粋):
箱型に形成された沈澱箱であって、該沈澱箱の上面にはスクリーンを張設した汚水の流入口が開設されると共に、該沈澱箱の後方壁に汚水の流出口が開設され、一方、内部に浄化材を装填したコンクリート製箱形の暗渠が河床に設置されて浄化装置を形成し、該浄化装置の最前端部位の前記暗渠の前面に前記沈澱箱を連設し、且つ、該最前端部位の前記暗渠の前方に開設されている開口部に沈澱箱に開設した前記汚水の流出口を対峙させて該沈澱箱内の汚水を前記浄化槽内へ流入せしめることができるように構成し、更に、該沈澱箱の上方に該沈澱箱に設けた汚水の流入口を開閉できる水量制御開閉板を設けて成る汚水の浄化装置における夾雑物の分離装置。
IPC (7件):
E03F 5/14
, B01D 21/02
, C02F 1/00
, C02F 1/00 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, E02B 5/08 101
, E03F 3/04
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