特許
J-GLOBAL ID:200903004264247137
同期誘導電動機の回転子及び圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047523
公開番号(公開出願番号):特開2005-245052
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 q軸方向の漏れ磁束を低減して、リラクタンストルクを増加させることにより、高効率な同期誘導電動機の回転子を得る。また、起動性のよい同期誘導電動機の回転子を得る。【解決手段】 複数枚の電磁鋼板が積層されて形成される回転子鉄心1に並設され、磁束の流れやすい方向であるd軸及び磁束の流れにくい方向であるq軸で磁極突起を形成してリラクタンストルクを発生させるための複数のスリット2と、誘導トルクを発生させる複数のスロット3を回転子鉄心1の外周近傍に設ける。スリット2とこの両端部に配置されるスロット3を薄肉部の電磁鋼板によるリブ7を設けて分離し、リブ7で分離されたスリット2とスロット3の外周側に非磁性部分8を設ける。【選択図】 図1
請求項1:
複数枚積層して回転子鉄心を形成する円板状の電磁鋼板と、前記電磁鋼板に設けられ互いに並設されて磁束の流れやすい方向と磁束の流れにくい方向とで磁極突起を形成するための複数のスリットと、前記電磁鋼板の外周近傍に複数設けた導電性材が充填されたスロットであって、その一部を前記スリットの両端部に配置したスロットと、少なくとも一つの前記スリットとそのスリットの端部に配置する前記スロットとを分離する磁性材の薄肉部と、前記薄肉部で前記スリットと分離された前記スロットのうち、少なくとも一つのスロットの外周側に設けられた電磁鋼板の外周部の一部に設けた非磁性材または空間による非磁性部分と、を備えたことを特徴とする同期誘導電動機の回転子。
IPC (4件):
H02K19/10
, F04B39/00
, H02K19/06
, H02K19/14
FI (5件):
H02K19/10 A
, F04B39/00 106C
, F04B39/00 106D
, H02K19/06 Z
, H02K19/14 A
Fターム (11件):
3H003AC01
, 3H003CF04
, 3H003CF05
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB05
, 5H619BB06
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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リラクタンスモ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369182
出願人:松下電器産業株式会社
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自己始動リラクタンスモータの回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188697
出願人:三菱電機株式会社
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同期誘導電動機、及び圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212268
出願人:三菱電機株式会社
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永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-337753
出願人:東芝デジタルメディアエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭61-185053
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特開昭61-116952
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同期電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156517
出願人:オークマ株式会社
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審査官引用 (8件)
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自己始動リラクタンスモータの回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188697
出願人:三菱電機株式会社
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リラクタンスモ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369182
出願人:松下電器産業株式会社
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同期誘導電動機、及び圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212268
出願人:三菱電機株式会社
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永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-337753
出願人:東芝デジタルメディアエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開昭61-185053
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特開昭61-185053
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特開昭61-116952
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同期電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156517
出願人:オークマ株式会社
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