特許
J-GLOBAL ID:200903004267050270

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014621
公開番号(公開出願番号):特開2003-213723
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 自動給脂を行うことができない建設機械の給脂部位に対して手動給脂を行う。【解決手段】 主給脂通路24のうちアーム10の先端側に位置する部位にホース接続継手38を設け、このホース接続継手38に、油圧ホース40とグリースガン41とからなる手動給脂具39を着脱可能に取付ける。これにより、グリースポンプ22から吐出したグリースを、既存の主給脂通路24を利用して手動給脂具39に導くことができ、自動給脂を行うことができないバケット11廻りの給脂部位17H〜17Kに対し、手動給脂具39を用いてグリースを手動給脂することができる。これにより、油圧ホース40の長さを短くすることができ、手動給脂作業の作業性を向上することができる。
請求項(抜粋):
自走可能な車体と、該車体に俯仰動可能に設けられフロント及び該フロントの先端側に取付けられた作業具とからなる作業装置と、該作業装置に設けられた給脂部位に潤滑油を給脂する給脂装置とを備えてなる建設機械において、前記給脂装置は、ポンプから吐出した潤滑油が流通する主給脂通路と、該主給脂通路に接続して設けられ分岐給脂通路を介して前記フロントの給脂部位に向けて潤滑油を分配する分配弁と、該分配弁及び分岐給脂通路とは別に前記主給脂通路に着脱可能に取付けられ手動操作によって前記作業具の給脂部位に潤滑油を給脂する手動給脂具とにより構成したことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  F16N 7/38
FI (2件):
E02F 9/00 B ,  F16N 7/38 E
Fターム (2件):
2D015AA03 ,  2D015BA01

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