特許
J-GLOBAL ID:200903004267220809

ねぎ類の皮むき装置及びこの装置で用いられるノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059551
公開番号(公開出願番号):特開2001-245646
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ねぎ類の葉部全体に充分に不要葉吹き飛ばし用エアーを噴出できて不要葉を確実に吹き飛ばしてねぎ類の皮むきを良好に行えるねぎ類の皮むき装置を提供する。【解決手段】 ねぎ類の葉部を搬送する葉部搬送無端ベルト3A、3Bと、葉部搬送無端ベルトの一側縁に配置されてねぎ類の根部を押さえながら搬送する上下一対の根部搬送無端ベルト6A、6Bと、上下一対の根部搬送無端ベルトの葉部側の空所部分7に配置され下流側上方に向けて斜め上向きに配置された二列の丸ベルト8A、8Bと、二列の丸ベルトに向けて下側の根部搬送無端ベルトの流れ方向のほぼ中間位置に設けられた不要葉吹き飛ばし用エアー吹き出し口9と、不用葉吹き飛ばしエアー吹き出し口の前側に配置されエアーを葉部に向けて案内するガイド板10と、葉部搬送無端ベルトの茎部側の空所部分の上下に配置されねぎ類の根部に向けて圧力液を噴射する複数の皮むきノズル5とを備えている。
請求項1:
水平に設置されてねぎ類の葉部を保持しながら搬送する葉部搬送無端ベルトと、この葉部搬送無端ベルトの一側縁に配置されてねぎ類の根部を押さえながら搬送する上下一対の根部搬送無端ベルトと、これら上下一対の根部搬送無端ベルトの葉部側の空所部分に配置され下流側上方に向けて斜め上向きに配置された二列の丸ベルトと、これら二列の丸ベルトに向けて前記下側の根部搬送無端ベルトの流れ方向のほぼ中間位置に設けられた不要葉吹き飛ばし用エアー吹き出し口と、この不用葉吹き飛ばし用エアー吹き出し口の前側に配置されてねぎ類の葉部を載せるとともにエアーを葉部に向けて案内するガイド板と、前記葉部搬送無端ベルトの茎部側の空所部分の上下に配置され、上下からねぎ類の根部に向けて圧力液を噴射する複数の皮むきノズルとを備えていることを特徴とするねぎ類の皮むき装置。
Fターム (6件):
4B061AA02 ,  4B061BA03 ,  4B061BB13 ,  4B061CB04 ,  4B061CB16 ,  4B061CB23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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