特許
J-GLOBAL ID:200903004267988545

リヤシート取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236580
公開番号(公開出願番号):特開平7-089384
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 リヤシート取付用ブラケット、チャイルドシート取付用アンカに及ぶ荷重に、重量増加を招くような強化対策を採る要なく、十分に対抗させる。【構成】 車両急減速時にリヤシートのシートバック24に作用する慣性力による荷重は、リヤシート取付用ブラケット14に及び、そして、アッパバックパネル12に及ぶ。このとき、ブラケット14はパネル12から引き剥がされようとするが、ブラケット14の車両後方近傍に位置するチャイルドシート取付用アンカ16が、パネル12面の補強材としての機能を果たす。同様に、チャイルドシートに作用する慣性力による荷重が、アンカ16に及び、そして、アッパバックパネル12に及ぶ場合には、ブラケット14がアンカ16の近傍に位置して、パネル12面に対する補強材としての機能を果たす。
請求項(抜粋):
車両の左右のクオータパネル間に渡るアッパバックパネルと、このアッパバックパネルに固定されるリヤシート取付用ブラケットと、前記アッパバックパネルに固定され、リヤシート取付用ブラケットに隣接して位置するチャイルドシート取付用アンカと、を備えたことを特徴とするリヤシート取付構造。
IPC (3件):
B60N 2/28 ,  B60N 2/00 ,  B60N 2/42

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