特許
J-GLOBAL ID:200903004268387090

体内固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-511193
公開番号(公開出願番号):特表平8-502680
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】経皮により後側部方向へ患者の脊に複数の茎ねじ(1)を用いて入り、個々のねじを近傍の胸椎および/あるいは腰椎の茎、又はL5椎骨の茎及びS1椎骨の茎(3)の脊髄管(2)にねじ込み、ねじの基端部(1b)が患者の筋膜の近傍の位置にくるようにし、患者の脊の皮膚の下に茎ねじ結合部(7)を挿入し、結合手段を椎骨の練状突起の同じ側のねじの基端部に着脱可能に固定することからなる、患者の一対の椎骨を経皮により固定する方法。さらに、大きさが異なるが、先端部が椎骨の茎の脊髄管にねじ込まれる大きさで、基端部が患者の筋膜の近傍に位置する複数の茎ねじからなる、患者の椎骨を経皮により固定するキットを提供する。
請求項(抜粋):
a)患者の骨に外科的に差し込まれる形状のねじ山付き先端部と、ねじ山付き基端部を有する主軸部とを備えた骨用茎ねじ手段と、 b)骨用ねじのねじ山付き基端部と連携しかつ係合する形状の先端部と、プレートの一方の面に係合しかつプレートの開口部に延びる形状の基端部とを備えたアダプタ手段と、 c)アタプタ手段のねじ山付き基端部と連携しかつプレートの他方の面と係合するナットとからなる脊髄固定システムに精密な支持を与える少なくとも1個の開口部を有する細長のプレートを含む前記システムに使用される骨用ねじ装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/28

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