特許
J-GLOBAL ID:200903004268422863

無線基地局及びウェイトベクトル算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺山 啓進 ,  三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098584
公開番号(公開出願番号):特開2007-274426
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 本発明は、選択した受信ウェイトベクトルを送信ウェイトベクトルとしてそのまま用いずに、下り方向における伝搬環境に好適な送信ウェイトベクトルを用いることができる。【解決手段】 受信ウェイトベクトル算出部24は、受信ウェイトベクトルの算出に用いられる互いに異なる初期値のそれぞれを用いて、選択候補となる受信ウェイトベクトルである候補受信ウェイトベクトルを初期値毎に算出する。受信ウェイトベクトル算出部24は、第1選択条件下で、候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを受信ウェイトベクトルとして選択する。送信ウェイトベクトル算出部32は、第1選択条件とは異なる第2選択条件下で、候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを送信ウェイトベクトルとして選択する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
端末装置から送信された信号を受信する複数のアンテナの受信指向性の制御に用いられる受信ウェイトベクトルと、前記端末装置に信号を送信する複数のアンテナの送信指向性の制御に用いられる送信ウェイトベクトルとを算出する無線基地局であって、 前記受信ウェイトベクトルの算出に用いられる互いに異なる初期値のそれぞれを用いて、選択候補となる受信ウェイトベクトルである候補受信ウェイトベクトルを前記初期値毎に算出する候補受信ウェイトベクトル算出部と、 第1選択条件下で、前記候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを前記受信ウェイトベクトルとして選択する受信ウェイトベクトル選択部と、 前記第1選択条件とは異なる第2選択条件下で、前記候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを前記送信ウェイトベクトルとして選択する送信ウェイトベクトル選択部と を備えることを特徴とする無線基地局。
IPC (5件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26 ,  H01Q 3/26
FI (6件):
H04B7/10 A ,  H04B7/06 ,  H04B7/08 D ,  H04B7/26 B ,  H04B7/26 D ,  H01Q3/26 Z
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA16 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059DD32 ,  5K059EE02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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