特許

J-GLOBAL ID：200903004268781006

プールの可動床装置

発明者： 細野 正行
出願人/特許権者： 小西 薫
代理人 (1件)： 山口 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-178561
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371719
出願日： 2001年06月13日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】 プール等の利用の端境期等において、可動床をプールサイドと同じ高さに保持させて利用するときに、この可動床をプールサイド回りと同様の支持強度で支持させるための支柱の立設作業或は再び可動床を昇降させるときの上記支柱の取り除き作業を、作業員が可動床下に潜ることなく、可動床の上面(表側)から容易に立設し、或は、支持状態を解除することができると共に、温泉等の湯浴み施設における大型浴槽にも適用することができるプール等の可動床装置を提供する。【解決手段】 プールの底面を構成する固定床の上方で昇降自在に設けられた可動床を有するプール等の可動床装置において、この可動床装置は、上記可動床の裏面の適宜個所に、この可動床の昇降移動に伴って該裏面と略平行な第一の状態から該裏面に垂直な第二の状態までの回動を自在として設けられた複数の支柱と、これら支柱の軸部を直線状に連結する軸ロッドと、該軸ロッドを回転させて各支柱を上記第一の状態或は第二の状態へと回動させる駆動手段と、から構成した。

請求項（抜粋）：

プール等の底面を構成する固定床の上方で昇降自在に設けられた可動床を有するプール等の可動床装置において、この可動床装置は、上記可動床の裏面の適宜個所に、この可動床の昇降移動に伴って該裏面と略平行な第一の状態から該裏面に垂直な第二の状態までの回動を自在として設けられた複数の支柱と、これら支柱の軸部を直線状に連結する軸ロッドと、該軸ロッドを回転させて各支柱を上記第一の状態或は第二の状態へと回動させる駆動手段と、から構成されていることを特徴とするプール等の可動床装置。

IPC (3件)：

E04H 4/06 ,  B66F 7/14 ,  A61H 1/02

FI (3件)：

B66F 7/14 ,  A61H 1/02 B ,  E04H 3/19 B