特許
J-GLOBAL ID:200903004270515682

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061458
公開番号(公開出願番号):特開平10-255907
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減する。【解決手段】 コネクタハウジング11は、一対の信号伝達用端子金具12を短絡可能な短絡用端子金具20と、相手側コネクタハウジング40を正規嵌合状態にロック可能なレバー30とを有する。レバー30は、相手側コネクタハウジング40の嵌合動作を許容するロック解除位置と、相手側コネクタハウジング40を正規嵌合状態にロック可能なロック位置との間で揺動可能とされているとともに、付勢部24によってロック位置側へ付勢されている。この付勢部24は、専用の別体部品からなるのではなく、短絡用端子金具20に一体に形成されているので、部品点数が少なくて済む。
請求項(抜粋):
相手側コネクタハウジングと嵌合可能なコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに設けられた複数の信号伝達用端子金具と、前記相手側コネクタハウジングが嵌合するのに伴って前記複数の信号伝達用端子金具同士を短絡する状態からその短絡を解除する状態へ変位する短絡用端子金具と、前記相手側コネクタハウジングの嵌合・離脱を許容するロック解除位置と、正規嵌合位置にある前記相手側コネクタハウジングに対して離脱規制状態に係合するロック位置との間で変位可能なロック部材と、このロック部材を前記ロック位置側へ付勢する付勢手段とを備えてなるコネクタにおいて、前記付勢手段が前記短絡用端子金具に一体に形成されていることを特徴とするコネクタ。

前のページに戻る