特許
J-GLOBAL ID:200903004271268980
高電圧キャブタイヤケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沖川 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314304
公開番号(公開出願番号):特開2008-130367
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】NBRベースの外導上に施した内層シースが、ケーブル使用時には外導と適度に密着し、端末施工時には比較的容易に外導から剥離できる高電圧キャブタイヤケーブルを提供するものである。【解決手段】本発明に係る高電圧キャブタイヤケーブルは、銅導体1の周囲に内部半導電性層2、エチレンプロピレン(EP)ゴム絶縁体3、ニトリルゴム(NBR)外部半導電性層4を順次又は複数同時に押出し被覆・加硫してコア7とし、そのコア7を単独または複数本撚り合わせたものの外周に内層シース5及びポリクロロプレンゴム(CR)外層シース6を押出し被覆・加硫してなり、内層シース5を、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)とEPゴムのブレンド材で構成したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅導体周囲に内部半導電性層、エチレンプロピレン(EP)ゴム絶縁体、ニトリルゴム(NBR)外部半導電層を順次又は複数同時に押出し被覆・加硫してコアとし、そのコアを単独または複数本撚り合わせたものの外周に内層シース及びポリクロロプレンゴム(CR)外層シースを押出し被覆・加硫してなる高電圧キャブタイヤケーブルにおいて、上記内層シースをクロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)とEPゴムのブレンド材で構成したことを特徴とする高電圧キャブタイヤケーブル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電力ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-205051
出願人:昭和電線電纜株式会社
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