特許
J-GLOBAL ID:200903004271295066

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194541
公開番号(公開出願番号):特開平6-019366
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の目的の一つは、装置を複雑化することなく、電気発熱体を有する画像形成装置の安全性を向上させることにある。【構成】 定着装置において通常の印字動作を行わないときに、先ず、リレーをOFFして所定期間トライアックをONし、ハロゲンヒータの温度を検知S304する。温度上昇があった場合には、リレーの故障S305と判断し、なかった場合にはトライアックをOFFしてリレーをONする。ここでまたハロゲンヒータの温度を検知S308して温度上昇があった場合にはトライアックの故障S309と判断する。なかった場合にはトライアックもONし、ハロゲンヒータの温度を検知S311する。ここで温度上昇がない場合には、リレー,トライアック,サーミスタの全てあるいはいずれかが故障S312と判断し、温度上昇があった場合には通常動作S314へ移行する。
請求項(抜粋):
定着装置に備えられ商用電源の印加によって発熱する電気発熱体と、該電気発熱体の温度を検出するための温度検出手段と、上記電気発熱体と上記商用電源との接続を切り換えて該電気発熱体を通電あるいは非通電状態とする切換手段と、上記商用電源の交流波形の一周期内における通電期間を制御して上記電気発熱体を通電あるいは非通電状態とする通電制御手段と、上記温度検出手段からの信号に基づいて上記切換手段と通電制御手段を適宜駆動せしめる温度制御手段とを備えた画像形成装置において、上記温度制御手段は、通常の印字動作が行われていないときに、上記切換手段と通電制御手段を、交互にいずれか一方のみが上記電気発熱体を通電状態とするように所定期間駆動した場合、及び双方が上記電気発熱体を通電状態とするように所定期間駆動した場合の、該電気発熱体の温度を上記温度検出手段で検出することにより、上記切換手段及び通電制御手段並びに温度検出手段の故障を判断するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109 ,  B41J 2/375 ,  B41J 2/35 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 103
FI (3件):
B41J 3/20 114 D ,  B41J 3/20 114 G ,  B41J 29/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238831   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭58-174977

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