特許
J-GLOBAL ID:200903004272030341

屈曲可能なケーブルダクト。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071474
公開番号(公開出願番号):特開2008-206382
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 ケーブルダクトが自由な屈曲とケーブル分岐ができ、そのケーブルの収納作業を容易にしてコストダウンを図る屈曲可能なケーブルダクトの製造方法とそのケーブルダクトを得ること。【解決手段】 接続係止体を設けた板状ケーブルダクト体を平板状に押出成形する行程と、該板状ケーブルダクト体に折曲切除部をプレスなどで形成する行程を有する屈曲可能なケーブルダクトの製造方法及びそのケーブルダクト。 また、ケーブルダクトを上下左右、若しくは自由屈曲できるように、折曲切除部と折曲部を所定位置にそれぞれずらして形成し、さらにケーブルを分岐取り出しできるように分岐口を形成するための切取基準部を折曲切除部近傍に形成し、加えてケーブルダクトの内側にケーブル保持体を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変形回復力を有する軟質及び硬質を兼ね備えたオレフィン系樹脂(PP、PE)のマトリックスにオレフィン系ゴム(EPR、EPDM)を微分散させた熱可塑性エラストマーを用いて押出成形の工程とプレス加工の工程により接続係止体を有するケーブルダクトの製造方法に於いて、該ケーブルダクトを該両端部にそれぞれ接続係止体を設けた平面略板状の板状ケーブルダクト体を押出成形する行程と、 該押出成形された板状ケーブルダクト体の所定位置の要部に折曲切除部をプレスなどで形成する行程を有することを特徴とした屈曲可能なケーブルダクトの製造方法。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B29D 23/00
FI (2件):
H02G3/04 311H ,  B29D23/00
Fターム (13件):
4F213AA03 ,  4F213AA09 ,  4F213AA45 ,  4F213AE01 ,  4F213AH42 ,  4F213WA04 ,  4F213WA06 ,  4F213WA43 ,  5G357DD01 ,  5G357DD06 ,  5G357DD09 ,  5G357DE06 ,  5G357DG04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 可とう伸縮継手及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253161   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • ホース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344482   出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所
  • ワイヤハーネス用プロテクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095357   出願人:矢崎総業株式会社
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