特許

J-GLOBAL ID：200903004272492132

TDMA方式の無線通信システム

発明者： 菅村 保夫
出願人/特許権者： 日本モトローラ株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-151712
公開番号（公開出願番号）：特開平9-008782
出願日： 1995年06月19日
公開日（公表日）： 1997年01月10日
要約：

【要約】【目的】 通信資源を無駄にすることなくフレーム同期を正確にとって受信データを正確に読み取ることができるTDMA方式を用いた無線通信システムを提供する。【構成】 無線通信を行なう双方の局のうちの少なくとも一方の局が所定の規則に従ってユニークワードを間引いた無線信号を送信する。【効果】 無線信号にはユニークワードに代わって制御データや通信データを更に挿入することができ、また、マスタクロックの精度が高ければ、各フレーム毎に受信データの読み取りタイミングの調整を行わない場合でも充分にフレーム同期を維持することができる。

請求項（抜粋）：

各フレーム中の所定のタイムスロット内において双方の局が無線通信する時分割多重化接続方式を用い、相手局から送信された無線信号を受信してその受信無線信号中に含まれたユニークワードの受信タイミングに基づいてフレーム同期をとって前記受信無線信号からデータを読み取る無線通信システムであって、前記双方の局の少なくとも一方の局は所定の規則に従って前記ユニークワードを間引いた無線信号を送信することを特徴とする無線通信システム。

IPC (3件)：

H04L 7/00 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00

FI (3件)：

H04L 7/00 B ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 N