特許
J-GLOBAL ID:200903004276355865

電縫管のシーム部検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343743
公開番号(公開出願番号):特開平10-096604
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 電縫管の溶接ビード切削後におけるシーム部の位置を検出する電縫管のシーム部検出装置において、シーム部とそれ以外の部分との反射の相違を的確に判定し、高精度でシーム部の位置を検出できると共に、安価で耐久性に優れている電縫管のシーム部検出装置を提供すること。【解決手段】 電縫ステンレスパイプ1の表面を照射し、少なくとも300nm〜800nmの波長を有する発光体2と、電縫ステンレスパイプ1の表面で反射する発光体2からの光のうち波長800nm以下の光のみを透過するローパスフィルタ4と、ローパスフィルタ4を透過した光を受光すると共に、この受光した光を電気に変換する受光体5と、受光体5からの検知信号とシーム部判断しきい値との比較に基づいて電縫ステンレスパイプ1のシーム部1aの位置を検出する信号処理回路7と、を備えた手段とした。
請求項(抜粋):
電縫管の溶接ビード切削後におけるシーム部の位置を検出する電縫管のシーム部検出装置において、前記電縫管の表面を照射し、少なくとも300nm〜800nmの波長を有する発光体と、前記電縫管の表面で反射する前記発光体からの光のうち波長800nm以下の光のみを透過するフィルタと、前記フィルタを透過した光を受光する受光体と、前記受光体により受光した電縫管からの反射光に基づいて電縫管のシーム部の位置を検出するシーム位置検出手段と、を備えていることを特徴とする電縫管のシーム部検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  B23K 13/08 542 ,  B23K 31/00
FI (3件):
G01B 11/00 A ,  B23K 13/08 542 ,  B23K 31/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-096602
  • 特開平2-285204
  • 特開平4-340403
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