特許

J-GLOBAL ID：200903004276358473

車高調整装置

発明者： 高村 義徳
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-121036
公開番号（公開出願番号）：特開2006-298101
出願日： 2005年04月19日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】車高調整装置におけるエア漏れの有無を、2時点間の流体チャンバにおける空気量の変化量に基づいて検出する。【解決手段】S21,22において、各輪毎に、流体チャンバにおける空気量を取得して基準時空気量とする。その後、車高調整が行われることなく設定時間が経過した場合には、S25,26において、空気量を取得して判定時空気量とする。S27において、基準時空気量から判定時空気量を引いた値である空気量変化量が取得され、漏れ判定量以下である場合には、S29において、エア漏れがないとされ、漏れ判定量より大きい場合には、S30において、エア漏れがあるとされる。このように、2時点間の空気量の変化量に基づいてエア漏れの有無を判定することができる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

車両の車輪保持装置と車体との間に設けられた車高調整アクチュエータとしての流体チャンバと、 その流体チャンバにおける流体の流入・流出を制御する流体制御装置と を含む車高調整装置であって、 前記流体チャンバ内の流体量の、2時点間における変化量が設定量以上である場合に当該車高調整装置において漏れがあると判定する漏れ判定装置を含むことを特徴とする車高調整装置。

IPC (2件)：

B60G 17/052 ,  B60G 17/015

FI (2件)：

B60G17/052 ,  B60G17/015 C

Fターム (27件)：

3D301AA48 ,  3D301AA61 ,  3D301AA64 ,  3D301AA65 ,  3D301DA14 ,  3D301DA33 ,  3D301DB37 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA21 ,  3D301EA22 ,  3D301EA35 ,  3D301EA43 ,  3D301EA51 ,  3D301EA54 ,  3D301EA56 ,  3D301EA57 ,  3D301EA59 ,  3D301EA67 ,  3D301EA68 ,  3D301EA71 ,  3D301EB04 ,  3D301EB33 ,  3D301EC01 ,  3D301EC50 ,  3D301EC52 ,  3D301EC64

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-133220号公報
  
• 特開平1-103518号公報