特許
J-GLOBAL ID:200903004279419031
ボールねじ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046321
公開番号(公開出願番号):特開2004-257427
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ボール循環チューブを組み立てる際に、ねじ締め作業を必要としないボールねじを提供する。【解決手段】外周面に螺旋状のボール転動溝を有するねじ軸(1)と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナット(2)と、前記ねじ軸(1)のボール転動溝および前記ナット(2)のボール転動溝が対向して形成される軌道(6)内に配置された複数のボール(3)と、前記軌道の一端部から前記ボール(3)を掬い上げ前記軌道の他端部に前記ボール(3)を戻すボール循環チューブ(4)と、前記ナット(2)に設けられて前記ボール循環チューブ(4)を嵌め込む取付け溝(7)と、を備えたボールねじにおいて、前記取付け溝(7)は、当該取付け溝(7)に挿入される前記ボール循環チューブ(4)の抜け方向への移動を抑える掛止部(21)を有する。【選択図】 図1
請求項1:
外周面に螺旋状のボール転動溝を有するねじ軸と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナットと、前記ねじ軸のボール転動溝および前記ナットのボール転動溝が対向して形成される軌道内に配置された複数のボールと、前記軌道の一端部から前記ボールを掬い上げ前記軌道の他端部に前記ボールを戻すボール循環チューブと、前記ナットに設けられて前記ボール循環チューブを嵌め込む取付け溝と、を備えたボールねじにおいて、
前記取付け溝は、当該取付け溝に挿入される前記ボール循環チューブの抜け方向への移動を抑える掛止部を有することを特徴とするボールねじ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3J062AB22
, 3J062BA11
, 3J062CD06
, 3J062CD43
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