特許
J-GLOBAL ID:200903004280841537

自動車オープニングトリムおよびそのリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372142
公開番号(公開出願番号):特開2004-203103
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】自動車の開口部を縁取るように取り付けられるオープニングトリムを一体成形可能にする。【解決手段】自動車オープニングトリム1は、ドア枠の縁を構成するドアフランジ21を覆って取り付けられる、ほぼU字形の断面形状を有する本体部2を有している。本体部2の側壁の外面には、壁材が連結され、これによって、ドア20とドアフランジ21との間に位置する中空部を形成するシール部3が構成されている。本体部2は、弾性リップ5や内装材係合片4などの各部位に、それぞれ相応の熱可塑性エラストマー樹脂が用いられている。シール部3を構成する壁材は、熱可塑性エラストマー樹脂からなる発泡体層7とスキン層8を積層して構成されており、発泡体層7によって適度な柔軟性および適度な反発弾性(形状回復性)が付与され、スキン層8によって表面耐傷付き性が付与されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の、開閉可能な部品によって覆われる開口部を縁取るように取り着けられるオープニングトリムであって、 前記開口部の縁を覆って取り付けられる、熱可塑性エラストマー樹脂からなる本体部と、 熱可塑性エラストマー樹脂からなる内側の発泡体と熱可塑性エラストマー樹脂からなる外側のスキン層とからなる、前記本体部に連結された壁材によって、前記開口部の縁と前記開閉可能な部品との間に挟まれる位置に中空部を形成するシール部とを有する自動車オープニングトリム。
IPC (3件):
B60J10/08 ,  B09B3/00 ,  B29B17/02
FI (4件):
B60J5/00 501K ,  B29B17/02 ,  B09B3/00 303G ,  B09B3/00 303A
Fターム (29件):
3D201AA01 ,  3D201AA35 ,  3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CA23 ,  3D201DA09 ,  3D201DA13 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA54 ,  3D201EA05A ,  3D201EA08D ,  3D201EA09H ,  3D201FA04 ,  4D004AA07 ,  4D004AA26 ,  4D004BA05 ,  4D004BA07 ,  4D004CA03 ,  4D004CA12 ,  4D004CA23 ,  4D004CA29 ,  4D004CB32 ,  4D004CB33 ,  4F301AA12 ,  4F301BF04 ,  4F301BF25 ,  4F301BF32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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