特許
J-GLOBAL ID:200903004281005821
接点バネ構造体並びにこれを備えた接点装置及び電子時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028259
公開番号(公開出願番号):特開2006-214887
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 小型化が図られ得、どの向きの回転でも接点端子に対する接点バネとして機能し得る接点バネ構造体、これを備えた接点装置及び電子時計の提供【解決手段】 電子時計の接点装置2の接点バネ構造体1は、回転中心軸線Cを取囲む領域に拡がった基体部32と、該基体部32から連続的に円弧状に延びたバネ部40と、円弧状バネ部40の先端部41の外周側において半径方向外向きに突出した接点端子部42と、バネ部40の先端部の内周側において半径方向内向きに突出した突起部43とを有する。接点端子部42が外側側縁部48,49で接点端子61,62に接触する際に、突起部43のうちバネ部40の先端部41とは反対側の側縁部43bが基体部32に対して先端部41とは反対向きAに周方向に変位されるのを規制すると共に突起部43の半径方向内向きQ1への移動を案内する案内部33,34が設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
回転中心軸線の近傍に位置する基体部と、
該基体部から連続的に円弧状に延びたバネ部と、
円弧状バネ部の先端部の外周側において半径方向外向きに突出した接点端子部と、
前記バネ部の先端部の内周側において半径方向内向きに突出した突起部と
を有し、回転中心軸線のまわりで回転される接点バネ構造体であって、
前記接点端子部が外側側縁部で接点端子に接触する際に、突起部のうちバネ部の先端部とは反対側の側縁部が基体部に対して先端部とは反対向きに周方向に変位されるのを規制すると共に突起部の半径方向内向きへの移動を案内する案内部が設けられた
接点バネ構造体。
IPC (3件):
G04C 3/00
, G04C 9/00
, G04G 1/02
FI (3件):
G04C3/00 H
, G04C9/00 Z
, G04G1/00 305D
Fターム (11件):
2F002AA01
, 2F002AB04
, 2F002BA06
, 2F101AB02
, 2F101AC01
, 2F101AC07
, 2F101AD01
, 2F101AE08
, 2F101AG04
, 2F101CB06
, 2F101CH05
引用特許:
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