特許
J-GLOBAL ID:200903004281962249

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009771
公開番号(公開出願番号):特開2001-199244
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 スライダの前後移動範囲の中間にチルトアップ位置を設定した場合における前後方向でのリッドのガタつきを防止することができるサンルーフ装置を提供する。【解決手段】 チルトアップ位置に形成した一対の案内壁14、15の間で、リッド23のガイド部材24に形成した中間脚部28の前後位置を規制するため、中間脚部28の上下方向での移動を許容しながら、リッド23の前後方向でのガタつきを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
車体のルーフに形成された開口の左右両側にサイドレールを配置すると共に、前記開口を覆う形状に形成されてなるリッドの左右両側の下部にガイド部材を固定し、該ガイド部材に形成した前側脚部をサイドレールに対して前後移動自在且つ支点として回動自在に係合させ、リッドを前後移動させることにより、リッドの最前位置で開口を塞ぐ全閉位置と、前側脚部を中心に回動してリッドの後端が開口面よりも上昇したチルトアップ位置と、リッドの後端が開口面よりも下降したフラップ位置を経てリッドが後方へスライドして開口を開放した状態にする全開位置とが得られるサンルーフ装置であって、前記ガイド部材の前側脚部よりも後側で且つガイド部材の後端付近以外の中間位置に中間脚部を形成すると共に、前記サイドレールに、リッドの全閉位置からチルトアップ位置に至る範囲において上下動する前記中間脚部を前後方向で挟み、該中間脚部の前後位置を規制する一対の案内壁が形成されたストッパを設けたことを特徴とするサンルーフ装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • チルトスライド式サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031656   出願人:ダイキョー・ベバスト株式会社
  • 車両用サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018954   出願人:八千代工業株式会社
  • 特開昭61-205514
全件表示

前のページに戻る