特許
J-GLOBAL ID:200903004282307155

レントゲンフィルム異種包装材料混入防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190973
公開番号(公開出願番号):特開平6-035126
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 半製品(バリヤ済み品)と包装材料(ラベル、箱等)の間で異種混入を防止して中味違いのような重大事故を未然に防ぐ生産管理方式を提供する。【構成】 半製品(バリヤ済み品)と包装材料の全てに自動識別可能なマークを付けて順次照合しながら包装作業を行い、異種包材が検知されたら包装される前に包装機械を停止して適合包材に交換の上、生産再開し、包装材料の無駄を避け、常に適合包材による製品の生産が安定して効率よく行われるシステムを構成する。
請求項(抜粋):
遮光性を有するバリヤ紙にてシート状レントゲンフィルムを包装したバリヤ済み品の所定位置に品種、サイズ、乳剤番号、作業指図書番号等の加工包装工程に於ける識別管理に必要な項目情報を文字及び自動認識用コードとしてバーコード、カルラコード、データコード等の表面に印刷ないしは印字、もしくはノッチ、孔加工等で表現されたコードを施し、それと共に当該バリヤ済み品の上に更に必要な包装をする為の遮光箱としてのインナーサック、化粧箱としてのアウターサック、品種等を表示する為のラベル、及びまとめ包装する為の外箱の様な各包装材料にも従来あった文字表現に加えて自動認識用コードを印刷ないしは加工し、双方の自動認識用コードを包装装置内で照合する事により自動的に異種包装材料の混入を防止する事を特徴とするレントゲンフィルム異種包装材料混入防止システム。
IPC (3件):
G03C 3/00 ,  G03B 42/02 ,  G03B 42/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-174428

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