特許
J-GLOBAL ID:200903004284037643

新規接続端末に対する指定アドレスの遠隔割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286157
公開番号(公開出願番号):特開平6-237462
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 双方向ケーブルテレビのような有線システムにより遠隔的に初期設定できるコンバータを提供する。【構成】 サーバ120は、全端末104に対して仮アドレス含有コントロールメッセージを定期的に放送する。放送コントロールメッセージを受信すると、新規接続端末は、仮アドレスを記憶し、このポーリングに対しアップリンクメッセージで応答する。このアップリンクメッセージを受信すると、サーバは、ポーリング送信とアップリンクメッセージ受信との間の伝送遅延にもとずいて、仮アドレスをポーリングリストに記録する。このアップリンクメッセージは、サーバにより、エコーされ、加入者用コンバータにより確認される。確認不能、または、複数のコンバータが応答した場合は、コンバータは、新規アドレスをえる為に初期化プロセスを繰り返す。その後サービスが開始される。
請求項(抜粋):
サーバーと複数個の端末を有し、前記各端末はポーリングに応答するための指定アドレスを有し、そして、コントロールメッセージを受信し、前記各端末は前記サーバーに対するアップリンクメッセージを有する各ポーリングに応答することからなる信号配給システムにおいて、前記サーバーにおいて、前記指定アドレスをポーリングリスト内に記憶し、前記ポーリングリストに従って前記端末を繰り返してポーリングするステップと、前記仮アドレスのポーリングに続いて、全ての前記端末に対して仮アドレス含有コントロールメッセージを定期的に放送するステップと、新規接続端末において、前記放送コントロールメッセージのうちの一つを受信するステップと、前記放送コントロールメッセージに含まれる仮アドレスを前記端末用の指定アドレスとして記憶するステップと、前記仮アドレスに対するポーリングに応答して、前記サーバーへ初期アップリンクメッセージを送るステップと、前記サーバーにおいて、前記初期アップリンクメッセージに応答して、前記仮アドレスを前記新規接続端末用の指定アドレスとして前記ポーリングリストに記憶するステップと、その後の放送コントロールメッセージで使用するための新規な仮アドレスを選択するステップと、前記指定アドレスを定期的にポーリングするステップと、前記新規接続端末から追加のアップリンクメッセージを受信するステップと、前記指定アドレスに対してアドレス指定された少なくとも一つの追加コントロールメッセージ内の前記アップリンクメッセージのうちの少なくとも一つをエコーするステップと、前記新規接続端末において、前記追加コントロールメッセージ内の前記被エコーアップリンクメッセージからの少なくとも一つのキャラクタを、送られたアップリンクメッセージ内の対応する少なくとも一つのキャラクタと比較するステップと、前記比較により相違が示された場合、、前記端末の指定アドレスとして使用するための別の仮アドレスを獲得するために前記受信ステップを繰り返すステップと、からなることを特徴とする新規接続端末に対する指定アドレスの遠隔割当方法。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04L 12/18

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