特許
J-GLOBAL ID:200903004284197888
成形方法及び成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018584
公開番号(公開出願番号):特開2001-205666
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 金型間にフィルムを挟み込んだ状態で射出成形する成形装置において、キャビティ内に気体が残留するのを防止する。【解決手段】 型開(S101)、フィルムFの送込みとクランプ(S102)、フィルムFを凹部12に密着(S103)後、型閉し(S104)、キャビティ22の排気を開始してから(S105)、キャビティ22内に樹脂を射出する(S106)。キャビティ22からの排気を停止し(S107)、樹脂の固化を待って(S108)、型開して(S101)、成形品を取り出す。射出に先立ってキャビティ22から排気し、射出と平行しても排気が行われているので、キャビティ22内の空気や樹脂から発生したガスを良好に排出できる。キャビティ22に樹脂が充満した際に気体が残留することはなく、キャビティ22内に残留した気体による害を防止することができる。
請求項(抜粋):
固定金型及び可動金型の一方にフィルムを密着させた後に、該フィルムと前記金型の他方との間の空間に樹脂を射出する成形方法において、前記フィルムを前記一方の金型に密着させた後で前記樹脂の射出よりも先に、または該樹脂の射出と並行して、前記空間から排気することを特徴とする成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/18
, B29C 45/34
, B29K105:20
FI (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/18
, B29C 45/34
, B29K105:20
Fターム (19件):
4F202AD05
, 4F202AD08
, 4F202AG03
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CL01
, 4F202CQ01
, 4F202CQ06
, 4F206AD05
, 4F206AD08
, 4F206AG03
, 4F206JA07
, 4F206JB13
, 4F206JF05
, 4F206JF35
, 4F206JL02
, 4F206JQ03
, 4F206JQ81
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